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あらすじ 再び立ち上がるゼスト 立ち塞がるハラ王 チャーーーージ 何者 シグナム「しかし、こいつ大丈夫か・・・?」 エリオ「死んでたりはしませんよね・・・」 ハラ王「安心しろ、今のは峰打ちだ」 ティアナ「峰打ち!?」 ハラ王「普通にスティンガーレイを当てると全身に刺さっちゃうからな、先っちょを丸めておいたんだ」 スバル「なら安心」 キャロ「非殺傷設定ですね」 シグナム「呪文に峰打ちもあるかーー!!!」 なのは「ハラ王・・・正直に答えて欲しいの、貴方の魔術士ランクと・・・管理局の地位を」 ハラ王「流石に・・・バレてしまったか・・・僕の魔術士ランクはおおよそS以上、管理局では執務官だ」 一同「!!」 アギト「ちょ、ちょっと待てよ・・・あのオッサンがあそこまでやられてるのかよ・・・」 ルーテシア「さっきとは場所も違う・・・もっと焦げてる・・・多分・・・フルボッコ」 アギト「フルボッコ・・・久しぶりに手強そうだな・・・あたしも最近鈍っちまってるし やめとこう」 ルーテシア「だめえええええ・・・!!!(ペチン)」 アギト「な、なんで蠅叩きで殴るんだよおおおお!!!」 ルーテシア「退く訳にはいかない・・・ドクターの研究が遅れるとこっちも困る」 アギト「・・・わかったぜ、だが、あくまで協力だからな!?」 デバイス レイジングハート 赤い 丸い 小さい 首から下げる レジが壊れる スカリエッティ「あああああ・・・たまらん、たまらんぞぉ・・・異世界どころか異星人のデバイス・・・これほど研究したくなる物質があるだろうか!!ああああ~コペルニクス!!早くもって来ておくれ・・・ルーちゃん!!その他!!」 なのは「聖王教会?」 ハラ王「うむ、聖王教会略してせ教だ」 エリオ「せ教!!?」 フェイト「つまり、そこからの依頼を受けて六課及び冥王八卦集に接触したわけね・・・」 ハラ王「ああ、無論、僕も六課の人間には色々あってね、この事は一応極秘だが・・・ん?」 ティアナ「あ、あいつらは・・・」 アギト「そのデバイス、渡してもらうぜ・・・何、争う気は・・・」 シグナム「ブロウクン!!シグナム!!!」 ガリュー「!!!!!!!!!ゲフッ・・・」 ルーテシア「ガリュー・・・しっかり・・・傷が深いわ・・・」 シグナム「借りは返したぞ・・・(やった、ついにキマったーーー!!!!)」 なのは「不意打ちは卑怯だと思うの」 フェイト「騎士道精神が聞いてあきれるわね」 ハラ王「しかも質量攻撃だし」 シグナム「えええええええええええ!!!!!!!!いいんだー・・・どうせアタイなんてー!!!!」 アギト「・・・や、やばい・・・やっぱり駄目だ・・・ドクターに頼んで援護を送ってもらうしか・・・」 フェイト「何をしてるのかしら?」 アギト「ギクぅ!!わ、私は別に・・・しがないただの花火職人だよ!」 フェイト「花火・・・見てみたいわ」 ティアナ「風流ですねー」 スバル「魔法花火職人は最近いないって聞いてたけどいるんだねー」 なのは「はーなび!はーなび!」 アギト「ええーーー!!!い、いや、なんだ、皆花火がそんなにすきなのか?」 一同「別に・・・」 アギト「メッちゃ睨んでる!!!!(いや、これは逆にチャンスだ、花火と引き換えにこいつのデバイスを・・・それにドクターに文字付き信号弾を撃てば必ず気付いてくれる・・・筈) いやぁ・・・花火って結構労力使うしさぁ・・・それなりに代金もらわなきゃ・・・いっそそのデバイスと交換でいいぜ」 なのは「な・・・!」 アギト「ただで花火が拝めるんだぜ?デバイスの一つや二つ、安いものだと思」 なのは「この卑怯者ーーーー!!!」 アギト「何でだあああ!!??」 なのは「花火職人だって言うのに、職務すら全うせず、その上原作の名残すら奪おうなんて最低なのーーーー!!!」 アギト「な、何でだ?私間違った事言ってないぞ?交換だって言ったじゃないか!」 なのは「昔の人は・・・こういったの・・・『お前の物は、俺の物・・・俺の物は俺の物!!!』」 アギト「無茶苦茶わがままーーーー!!!」 エリオ「酷い・・・」 シグナム「酷いな・・・」 フェイト「酷いけど・・・らしい・・・」 アギト「駄目だ、こいつは言う事どころか人の話すら聞かない・・・もう信号弾を打つしか無い」 なのは「さぁ!レッツ花火!!」 アギト「わかっ・・・わかったよ、今やるから・・・(信号弾・・・スカリエッティたすけて・・・これでいいな、解りやすいし、頼む、通じてくれ・・・)」 タ ス カ テ 一同「た、タスカテ・・・?」 スカリエッティ「おお、あれはアギトの緊急信号か?」 タスカテ タスカテ? スカたすけて スカ急いできて スカリエッティ急いで早く助けて スカリエッティ「ドクター決して焦らず、しかし急いで私達を助けて・・・か、なんて難しい注文だ、だが協力したからには答えねば!!待っているんだアギト、ルーちゃん、あとゼスト今行くぞ!! 徒歩で」 のぞいてみよう 出欠ぶり はやて「はい、じゃあ点呼取るよーシグナム」 シグナム「はい」 はやて「シャマル」 シャマル「はい」 はやて「なのはちゃん」 なのは「ぶるああぁぁぁぁ!!!」 はやて「元気やね、フェイトちゃん」 フェイト「はい」 ス・テ・エ・キ「すっごく・・・恥ずかしい・・・」 前へ 目次へ 次へ
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フラグ ランク スキル名 EV SP ST スキル説明 ★6 16R確変大当り 25 35 50 共通恩恵 ・16R大当りに当選し、消化後確変に突入(継続)する スタダ ランク スキル名 EV SP ST スキル説明 ★6 SPECIAL BONUS×2 20 25 40 16R大当り2連+確変から遊技を開始します。 ★5 SPECIAL BONUS 35 16R大当り+確変から遊技を開始します。 ★4 バトルモード 30 確変から遊技を開始します。 ★3 バトルモード 60 イベント配布スキル 倍率 ランク 倍率 回数 スキル名 EV SP ST スキル説明 ★6 30倍 30 30回転倍率UP[30倍] 25 40 30回転の間、大当り確率を30倍します。 ★6 15倍 60 60回転倍率UP[15倍] 25 40 60回転の間、大当り確率を15倍します。 ★5 25倍 20 20回転倍率UP[25倍] 20 -- 30 20回転の間、大当り確率を25倍します。 ★5 10倍 50 50回転倍率UP[10倍] 20 -- 30 50回転の間、大当り確率を10倍します。 ★4 4倍 50 50回転倍率UP[4倍] 25 50回転の間、大当り確率を4倍します。 ★4 3倍 70 70回転倍率UP[3倍] 25 70回転の間、大当り確率を3倍します。 ★3 3倍 30 30回転倍率UP[3倍] 20 30回転の間、大当り確率を3倍します。 ★3 2倍 50 50回転倍率UP[2倍] 20 50回転の間、大当り確率を2倍します。 ★2 3倍 15 15回転倍率UP[3倍] 15 15回転の間、大当り確率を3倍します。 ★2 2倍 20 20回転倍率UP[2倍] 15 20回転の間、大当り確率を2倍します。 スペック 型式名 CRペルソナ4H 種別 確変機 大当り確率 1/392.4 → 1/39.7 確変突入率 80% ラウンド 4R or 16R 出玉 600個 or 2400個(*1) 時短回数 通常大当り後20回 大当り振り分け
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「女神異聞録ペルソナ」主人公。 2-4の問題児集団の中では寡黙ではあるが確かな存在感を示し、パーティーのリーダーとして事件を解決に導くため奔走する。 エルミン学園卒業後、自らの夢のために旅立ったと言われる。 「罰」ではエリールートの奇門遁甲の陣での幻影、岩戸山での回想シーンのみ登場
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101 【ペルソナ名】カミキヅキ 【得意属性】聖無効、火・雷耐性 【弱点属性】闇 【能力傾向】万能型 【説明】本来ならば神無月は神々がいなくなるのだが、ここではその神々が集う場所なので神来月になっている。彼女は彼らを導く巫女。 【簡単な見た目】巫女装束。年齢は10~12くらい 【スキル】 テトラカーン 神々の裁き:敵全体に万能魔法。消費MP50 神々の祝福:味方、バステ、死亡全回復。消費MP最大の50% 102 【ペルソナ名】H・R・Y・K 【得意属性】光無効、闇無効、物理無効 【弱点属性】なし 【能力傾向】万能型 【説明】とある世界の創造主。 【簡単な見た目】ひろゆきの顔 【スキル】 メギドラオン、ゴッドボイス スレスト:敵1体を次ターン後まで行動不能に saku:敵1体のSPを0に 103 【ペルソナ名】エリス 【得意属性】風吸収 【弱点属性】氷 【能力傾向】魔力特化、速伸びやすい 【説明】背中に羽が生えている妖精の種族の一人。覚醒すると覚醒中は羽が魔力に応じて巨大化する。 【簡単な見た目】羽は背中から直接生えてるわけじゃなく、ちょっと背中と離れて浮かんでる。服は布巻き付けた感じで、立って横向きで首だけこっちむいてる感じ。 【スキル】 覚醒:次のターン魔力が2倍。消費MP30 104 【ペルソナ名】タイセツザン 【得意属性】氷吸収 【弱点属性】火 【能力傾向】力、体特化 【説明】北海道の山の名を冠すペルソナ。圧倒的力をもって敵を潰す 【簡単な見た目】ムキムキゴツイ。アイヌの服 【スキル】 氷結激化(氷結魔法×1.5倍) ブフ系 のしかかり:敵全体にダメージ、SHOCK追加。消費HPは全体の30%
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台詞まとめ ◆チャンスボタンを押す前 美鶴:弱「やあ 君か。」 強『準備はいいか。』 順平:弱「よう兄弟!」 強『よぉ、元気してるか?』 アイギス:弱「お呼びですか。」 強『わたし… 』 天田:弱「あ、どうも。」 強『どうですか、準備のほうは?』 風花:弱「えっと…何でしょうか?」 強『いよいよなんですね…』 コロマル:弱「ワン、ワンッ!」 強『ワン!ワンワン!! 』 荒垣:弱「……ったく、」 強『…おもしれえ』 ゆかり:弱「あの、ちょっといい?」 強『いよいよだね…』 真田:弱「ああ、お前か。」 強『ああ、丁度よかった』 イゴール:弱「フフ…なるほど」 強『実に興味深い… 』 エリザベス:「……」 綾時: 弱「やぁ、元気かい?」強『全て思い出した…」 』 幾月:弱「やあ、お疲れ様」 強『ダジャレ勝負~』 タカヤ:弱「フッ…愚かな…」 ジン:弱「チッ…」 チドリ:弱「何?」 ファルロス:「やぁ、元気かい?」 強『約束の時間だ』 ◆チャンスボタンを押した後 台詞の後ろの数字は出現数と当たった数 ◎=ペルソナバトルリーチ濃厚 ○=コンビリーチ濃厚 △=ロングリーチ濃厚 ※何もついていないものは現時点で強さ不明 美鶴:◎「力」1/4 ○「戦い」1/4 △「作戦開始」2/13 順平:◎「シャドウ」6/11 ○「ペルソナ」0/7 △「テンション」2/16 アイギス:◎「世界」6/12 ○「大切」2/6 △「存在」1/13 天田:◎「リベンジ」11/14 ○「子供じゃない」2/6 △「一人前」1/12 風花:◎「絶対」2/5 ○「反応」4/11 △「役目」5/16 コロマル:◎「自信」4/7 ○「気力」1/7 △「強い力」4/15 荒垣:◎「信じた道」3/6 ○「ブッ飛ばす」1/11 △「気合」1/21 ゆかり:◎「命賭ける」6/8 ○「やるしか」2/6 △「作戦日」0/10 真田:◎「リーダー」6/11 ○「タルタロス」2/12 △「ケリ」1/19 イゴール:◎「絆の力」5/11 ○「その力」1/4 △「災い」1/4 エリザベス:◎「本気」1/3 ○「強さ」0/2 △「素晴らしい」1/8 綾時:「彼」0/2 「」 「」 幾月通常:「影時間」 「一息」0/1 「」 幾月駄洒落:「メイド/(オーダー)メイド」 「モノレール/も乗れ~る」0/2 「犬/ワンダフル」0/1 タカヤ:「断罪」 「死の静寂」0/1 「力」0/1 ジン:「影時間」0/1 「ペルソナ使い」1/2 「シャレ」0/3 チドリ:「エライ」0/2 「消えて」 「邪魔」 ファルロス:「終わり」 「君」0/2 「」
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スレ住人の皆様 その他単発SS・一発ネタ(3) STGネタ氏 リリカルスマイルズ ~五人目の天使(エンジェル)~ クロス元:デス・スマイルズ Raising Heart. 氏 Raising Heart. クロス元:DEATH NOTE 三十六代目スレ542氏 無題(仮) クロス元:ウルトラセブン メタルサーガsts氏 メタルサーガsts読みきり短編『バトーのマブダチ、ユーノ・スクライア』 クロス元:メタルサーガ 戦国の鉄の城氏 P3Lyrical クロス元:ペルソナ3 真祖の人氏 無題(仮) クロス元:アーマードコア エラッタ氏 無題(仮) クロス元:アーマードコア(↑の追加) Devil never Strikers氏 魔少女ヴィーティー クロス元:魔少年ビーティー リリカルグレンラガン氏 ヴィヴィオの不思議なダンジョン クロス元:コードギアス、ファイナルファンタジーⅦ 三十七代目スレ705氏 嘘予告 魔戒法師REZI クロス元:魔戒騎士列伝 鋼の咆哮 リリカル! 夢境学園氏 召喚戦記 リリカルナイト クロス元:サモンナイト2 Strikers May Cry氏 ガングレイヴODクロス短編「狗と少女」 クロス元:ガングレイヴOD 三十八代目スレ607氏 新・一発ネタ クロス元:ミスター・ボーンズ BLACK CAT~Next StrikerS~の人氏 GS美神 ~ストライカーズ大作戦!!~ クロス元:GS美神 ~極楽大作戦!!~ “紺碧のなのは”の人氏 偽予告“紺碧のなのは” クロス元:紺碧の艦隊 三十九代目スレ630氏 無題(仮) クロス元:武装錬金 リリカル! 夢境学園氏 マジカル・クラッカーズ クロス元:Dクラッカーズ 四十代目スレ42氏 無題(仮) クロス元:バハムートラグーン リリカルなのはSUMMON NIGHT氏 リリカルなのはSUMMON NIGHT~Girl meets Soldier of tinplate~ クロス元:サモンナイト3 リリカルなのは Death Note氏 リリカルなのは Death Note クロス元:Death Note メタルサーガsts氏 無題(仮) クロス元:メタルサーガ リリカル! 夢境学園氏 【あるかもしれない未来】 クロス元:あるある!夢境学園 四十代目スレ538氏 埋め用嘘予告 竜†恋+StS クロス元:竜†恋 フルメタなのは氏 リリカルなのは×ストレイトジャケット クロス元:ストレイトジャケット リリカル龍騎 魔法少女リリカルなのは -It s a Wonderful World- クロス元:すばらしきこのせかい Strikers May Cry 魔法マスター リリカルアジア!! 見よ! 東方は赤く燃えている!!!! 前編 クロス元:機動武闘伝Gガンダム Strikers May Cry 魔法マスター リリカルアジア!! 見よ! 東方は赤く燃えている!!!! 後編 クロス元:機動武闘伝Gガンダム 四十一代目スレ611氏 冥王計画リリカルなのはA s クロス元:冥王計画ゼオライマー リリカルなのはSUMMON NIGHT氏 リリカルなのはSUMMON NIGHT~Girl meets Soldier of tinplate~番外編 クロス元:サモンナイト3 OSGS氏 【天元突破しそうな修羅の人がスカと手を組んだようです】 クロス元:スーパーロボット大戦OG外伝 仮面ライダーリリカル電王sts氏 予告編 デジモン・ザ・リリカルS F クロス元:デジモンフロンティア、デジモンセイバーズ 四十三代目スレ363氏 ルパン3世 くたばれジェイル・スカリエッティ! クロス元:ルパン三世 真祖の人氏 題:最強のおかん クロス元:戦国無双 リリカル! 夢境学園氏 赫炎のクラナガン クロス元:赫炎のインガノック 四十五代目スレ635氏 魔法少女リリカルなのはsts//音が聞こえる クロス元:.hack//G.U. Strikers May Cry氏 機動六課にとんでもない野郎共が来たようです クロス元:多数あるため割愛 赤字氏 無題(仮) クロス元:Devil May Cry 反目のスバル氏 魔法妖怪リリカル殺生丸 クロス元:犬夜叉 四十七代目スレ492氏 NANOHAファイナルウォーズ クロス元:ゴジラFINAL WARS 真祖の人氏 リリカルなのは ストライカーズ~ミッドチルダに鴉は舞う~ クロス元:アーマードコア 四十八代目スレ524氏 魔法でガッツ クロス元:Theガッツ キャロとバクラの人氏 キャロがモンハンの竜を召喚したようです クロス元:モンスターハンター 四十八代目スレ763氏 魔法少女リリカルなのは―外伝ARJ クロス元:スーパーロボット大戦 リリカル! 夢境学園氏 【ナイトメア・オブ・リリカル】白き魔女と黒き魔王と魔法少女たち クロス元:コードギアス 反逆のルルーシュ 四十九代目スレ282氏 リリカグラ クロス元:夏神楽 リリカル! 夢境学園氏 リリカルなのはクロス【アンリミテッド・エンドライン】 クロス元:ブギーポップ 四十九代目スレ346氏 魔法少女リリカルなのはA s×W クロス元:スーパーロボット大戦W 四十九代目スレ379氏 無題(仮) クロス元:仮面ライダーBlack リリカルTRIGUN氏 リリカルTRIGUN-MAXIMUM クロス元:トライガン 四十九代目スレ680氏 Magic girl Lyrical NANOHA―Devil Hunters― クロス元:Devil May Cry 赤字氏 無題 クロス元:Devil May Cry 四十九代目スレ943氏 Voice of Midchilda クロス元:マクロスプラス フルメタなのは氏 魔法忍者リリカル鴉 クロス元:忍道 戒 メビウス×なのは氏 L change the world after story クロス元:L change the world Strikers May Cry氏 トライガンクロス 嘘予告「狼と運命の挽歌」 クロス元:トライガン リリカルなのはSUMMON NIGHT氏 リリカルなのはSUMMON NIGHTバイド編 ~ヴァルゼルドはフラグ立てを失敗したようです~ クロス元:サモンナイト3 リリカグラ氏 リリカグラ【前編】 クロス元:神楽シリーズ ※エロ注意 真祖の人氏 リリカルなのは 幻想伝 クロス元:東方シリーズ リリカグラ氏 リリカグラ【後編】 クロス元:神楽シリーズ ※エロ注意 五十三代目スレ141氏 時空管理局特別査察官・中坊林太郎 クロス元:公権力横領捜査官 中坊林太郎 魔法少女リリカルなのはStylish氏 ―Interview with devils― クロス元:Devil May Cry 五十四代目スレ413氏 改変ネタ クロス元:特攻野郎Aチーム TOPページへ このページの先頭へ
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皇帝 ◆ 出現条件 天気が雨以外で水,木,土の教室棟2階廊下にいる女子生徒にカツアゲの話を聞く(6/9以降) その後実習棟被服部屋前にいる完二と会話 キャラクター 巽完二 出現場所 平日:実習棟1階 被服室前 休日:商店街北 巽屋前 曜日 水・木・日 時間帯 放課後 天候 リバース ブロークン 解説11/27以降はコミュイベント・ランクアップイベント等のコミュ可能日は従来から変更されます。 イベント ◆ ランク 内容 5 アルバイト代で5500円入手 10 りせ加入後でなければ10にランクアップしない(最短で7/12以降) キュートなストラップ入手、タケミカヅチ⇒ロクテンマオウへ転生、オーディンの合体解禁 ランクアップ ◆ ランク 2 3 4 5 6 7 8 9 10 必要好感度 選択肢 ◆ 該当するペルソナがある場合♪が1つ増えるかもしれないとの事なので別途枠を作成しました。 ランク 設問 選択肢/好感度/好感度(P有) 0 1 そんなところだ 当たらずとも遠からず 話を聞きたいだけ - - - - - - 2 その通り 信じたいから聞いた 見損なうな! - - - - - - 3 みんな、そんなものだ 別にいい 迷惑だなんて思わない - - - - - - 1 1 ちゃんと謝れ 完二が変わればいい 子供は親に迷惑を掛ける物 ♪2 ♪3 ♪2 ♪3 ♪3 ♪3 2 1 しっかりしろ 早く行こう 詳しい事情を聞こう - - - - - - 2 いいことだ 誰でも驚く 臆病だな - - - - - - 3 趣味のせいで 見た目のせいで 性格のせいで - - - - - - 3 1 バッチリ聞いた 特に何も… 忘れた ♪3 ♪2 ? ♪3 ? - 2 暴力はよくない 一緒に行く ♪2 ♪2 ♪3 ♪3 3 見つからなくて残念だ 退屈だった 新しいやつをあげるって? - - ♪2 - - ♪3 4 1 完二、正直に話せ このおじちゃんが作った - - - - 2 確かにすごい技術だ 調子に乗るな ♪3 ? ♪3 ♪2 5 1 良かったな 嬉しくないのか? 面倒だな - - - - - - 6 1 お兄さんって呼ぶな 教えてあげて欲しい 自分にも教えて欲しい ? ? ♪3 ♪3 ♪3 ♪3 2 自分の弱い心と 自分の過去と 特に無いと思う - - - - - - 7 1 容疑は何だ 完二は何もしていない 任意同行には見えないが ? ♪3 ♪3 2 誤解だ ただ親切にしただけ - - - - 3 信じろ 事実は変わらない 完二、言ってやれ ? ♪2 ♪3 8 1 報告って? なぜ今まで行かなかった? どうだった? ? ♪2 ? ♪3 ♪3 ♪3 2 よかったな そういう存在をもっと探せ オレのままのオレって? ♪3 ? - ♪3 ♪2 - 9 選択肢なし コミュニティマスター
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【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 Cross 探偵物語 タイトル Cross 探偵物語 クロス探偵物語 機種 プレイステーション 型番 SLPM-86280~1 ジャンル アドベンチャー 発売元 ワークジャム 発売日 1999-10-21 価格 6800円(税別) タイトル Cross 探偵物語 機種 プレイステーション 型番 SLPM-80461 ジャンル 体験版 発売元 ワークジャム 発売日 価格 非売品 【TOP】【←prev】【SEGA SATURN】【next→】 クロス探偵物語 もつれた7つのラビリンス タイトル クロス探偵物語 もつれた7つのラビリンス 機種 セガサターン 型番 T-36401G ジャンル アドベンチャー 発売元 ワークジャム 発売日 1998-6-25 価格 6800円(税別) クロス探偵物語 関連 SS クロス探偵物語 もつれた7つのラビリンス PS Cross 探偵物語 クロス探偵物語 1 前編 クロス探偵物語 1 後編 駿河屋で購入 プレイステーション セガサターン
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■ その瞬間、トーレの脳裏を埋め尽くしたのは恐怖だった。 体表面センサの弾き出した値から逆算される、男が放った砲撃の温度、威力―――推定温度にして摂氏数万度。 直径百ミリに満たないその光条が人体に直撃すれば、余波で半径三十センチ余りの風穴が開く。 それは半人半機であるトーレとて例外ではない。否、より的確に表現するなら、耐熱金属さえ瞬時に気化させる超高熱の前に、その程度は些細な差ですらない。 姿勢は崩れ、新たな回避軌道への移行にコンマ四秒。機械の知覚を凌駕するあの弾速に対して絶望的なまでに―――コンマ二秒ほど遅い。 ―――何か、一手。一手あれば、辛うじて逃れられるものを……! ほんの十分の一秒でいい。砲撃を遅らせることができれば。 臨死の思考圧縮が、マイクロ秒単位の思索を呼び起こす。 クアットロに、幻術による援護を要請する―――不可。幻像の構成速度は距離に比例して遅延する。この距離では一秒を超えるラグ。 こちらから攻撃を仕掛け、狙いを逸らす―――この距離だ。四肢のみを武器とする自分には不可能。 命中させる必要はないが、届く武器そのものが存在しないのではどうにもならない。 ……届く、武器? 否、それすらも間違いだ。武器である必要などない。ほんの一瞬、集中を妨害できればそれでいい。 ―――そうか! 右肩部と右腕部のフレーム、その連結を解除する。 痛覚遮蔽はしない。いや、できない。通常巡航ならともかく、戦闘機動では僅かな感覚の狂いが生死を分ける。 全ての感覚を、完全に維持したまま―――右腕の加速機構を超過駆動させ、 「ぐ……があああぁぁぁっっ!」 右腕を、肩口から引き千切りつつ音速超過で射出する―――! トーレの視界、その人間部分が真紅に染まるほどの激痛。血―――を模した潤滑油が噴出することはない。循環系は閉鎖している。 脳髄を削るが如き苦痛と腕一本。だが、それだけの代償を支払った価値はあった。 アレックス―――キースシルバー/完全な戦闘型ARMSの知覚能力と反応速度は、極度の集中も相俟って、その一撃を完全に捕捉していた。 一瞬にして照準を修正、大気摩擦で赤熱しつつ迫る砲弾は、砲撃の前に一瞬で蒸発―――それこそが、トーレの狙いだ。 硬直する脚を必死に動かし、軌道上から退避。照準の修正によって辛うじて回避可能。 嫌な軋みを上げる躯は、それでも最高速度を維持。急速に戦場を離脱した。 ■ 「……奴には敵わない、か。予想通りとはいえ悔しいね。退却とチンクの回収は?」 「セインが往復輸送しています。ルーテシアに協力させると情報が漏れる危険性があるので。 『チェシャキャット・エミュレータ』を使用させたました。早ければもう帰還するかと。ですが、あれは―――」 「ああ、間違いなく『ネフィリム』、それも私が直に開発した個体だ……やれやれ。シューティングアーツのデータ収集が目的だったのに、予想外の大当たりが出たものだね。 エグリゴリと人間の間に生まれた巨人の名を持つ、戦闘機人の雛形にして完成形のひとつ……何処から流出、いや、何故生存している? こればかりは予想外だ。よりによって、アレの居る部隊の人間が……いや、だからこそ、か? アドバンスト適合者の生体情報から補整して、崩壊時期を先延ばしにしたのか? だとすれば―――むしろ、実験方針の正しさが証明された?」 「紛失した三十二体の『ネフィリム』の内、後に死亡を確認されず、ドクターの手が入っているものは六体、存在します。 管理局に捕獲された個体の追跡調査を怠った、私の責任です。申し訳ありません」 「いや、いいよ。なら―――ん?」 「……秘匿回線に、通信?」 『――――――貴方たちに、依頼があります』 ■ 「……チッ」 舌打ちひとつ。またしても逃した。かつてない―――いや、『死んだ』時以来二度目の失態。 実戦を離れて勘が鈍ったか。眼前の表示/高度計を確認し、床を蹴って宙へと飛び出す。 両腕を大きく広げ、空気抵抗によって速度/姿勢制御。 「前線に出る。俺の行動は―――」 『障害を片っ端から排除するだけでええよ。手始めに、グリーン陸曹が戦ってたアレから頼むわ』 「……奴は、殺さなければ止められないが?」 腕を列車に叩き込んで速度を殺し、着地。思考する。 この組織の法体制は聞いた。 殺人/傷害を異様なまでに嫌悪し、ゴムスタン弾の使用すら、否、火器の存在そのものを否定する。 だというのに/故に、魔導師を――― 『構わへん。大体、止めるんやったらさっき撃つ前に止めとる。 ……そや。同士討ちだけは避けてくれんと困るで。あと、できれば周囲の被害も』 「冗談を言うな、八神はやて。砲撃を使わず仕留められるほど、甘い相手ではない」 『撃ったら二次災害確定かいな……ならええよ。最悪でも結界で修復できるし、どうせ責任取るのはうちやない』 「……そうか。奴の武器については、可能な限り記録を取っておいてくれ」 通信を切断し、余計なウィンドウを全て消去。前方の敵―――キース・レッドに集中する。 両腕のARMSに加え、左手に短剣、右手に槍。四つの武器/漆黒と真紅。 「何故貴様がここにいる、レッド」 「それは私の台詞だ、シルバー。おまえが何故ここにいる。 エグリゴリとて、別の惑星に渡るような技術を持っているものか」 「……互いに、話す気は無いようだな」 左腕/砲撃を叩き込む―――躊躇い無く。ブリューナクの槍が噴き伸びる。 閃光/焦熱音。 影―――レッド、地を這うような低姿勢で突撃。 迎撃/疑問。荷電粒子は確かに直撃させた。だというのに無傷とは、 「喰らえ!」 「く……」 思考中断/腹を薙ぐ軌跡の短槍を受け流し、返す刀に放たれたグリフォンの刃を掴み止める。 「無駄だっ!」 レッド/超震動打撃。左手が分子の塵と吹き飛んだ。失策―――では、ない。 列車の屋根を蹴って踏み込み、跳躍/鳩尾狙いの膝蹴りが入る。 ARMSにダメージが入る攻撃ではない。目的は、回避のできない空中に移動させること。 「知っている―――消し飛べ、失敗作が」 「う、おっ!?」 右腕から放たれる光条―――荷電粒子ビーム『ブリューナクの槍』に、破壊できぬものなど存在しない。 そして、足場の無い空中では、避ける術もまた存在しない。 その、筈だった。 短剣を、さながら護符のように突き出す/硝子を切り裂くような、耳障りな音。 ただそれだけで、必殺の一撃が不可視の殻に逸らされる。 「なん……だと……!?」 「その過信がおまえの隙だ、シルバァァッ!」 着地から一瞬/神速の突き―――判断が遅れる/回避が遅れる/電子回路にも似た刃が左肩を抉る。 飛び退き、牽制の一射。辛うじて安全距離を取った。 「その武器が高強度の磁界で逸らしたか……だが、二度通じると思うな」 「一撃は……入ったぞ」 「それがどうした? この程度の傷、ARMSの移植者ならば……」 すぐにでも再生できる。そう言おうとした瞬間、違和感。 超震動によって砕かれた左腕は、再生が進んでいる。既に掌までは戻り、指を残すのみ。 だが、左肩の傷は、再生が極めて遅い。 これは――― 「再生できるとでも、思ったか?」 「……まさか、その槍は」 「そうだ。『ガ・ボウ』……癒せぬ傷を与える槍の名だ」 「『ARMS殺し』を、模倣した武器ということか……!」 危険/不利/戦力差―――その発生。遅々として進まない再生=蓄積されるダメージ。 電子回路のような刃/ARMS殺しと同様のプログラムを流し込む。 「便利な道具だな、キース・レッド。だが―――ひとつだけ欠点がある」 「……何だと?」 「名前がケルト神話とは、あのホワイトに匹敵する悪趣味だ」 「……ッ! いつまで強がっているつもりだ。キース・シルバー! そしてこれはオレの命名ではない!」 「やはり、バックが居るのか……ふん、当然だな。そんなものを貴様が一人で作れる筈がない」 「おまえは、おまえ達は、いつも、そうやって……!」 最低限の情報は引き出し―――策も出来た。 この男はプライドが高い。そこに付け入る隙がある。 ■ 「いつまでも見下していられると思うなァァッ!」 跳躍から、左の短刀を叩き下ろす。 シルバーが右腕を構える。光―――舐めるな! 「無駄だと言っている!」 赤い短剣の機能を発揮。電磁障壁で荷電粒子を逸らす。 視界は無いも同然だが、このまま槍を振り下ろせば関係ない。切り刻んでやる! 「それはこちらの台詞だ。レッド」 「何……!?」 身を捻り、左半身をこちらに向けている。当然の帰結として、左肩に刃が喰い込み、止まった。 咄嗟に蹴りつけて引き抜こうとするも、易々と避けられる。この隙は―――! 「……スターレンゲフォイルッ!」 死を覚悟したその瞬間、閃光と轟音が放たれた。 同時、身体に何かが侵入する感覚。 これは――― 『威勢良く飛び出しといて、なぁーにボロ負けしてんだよレッドぉー』 「アギトか!? 来るなと……」 『言われたのはルーと旦那だけだ。あたしは聞いてねえ。 それに、おまえが負けっぱなしなのが悪いんだ。有利になった途端に反撃されやがって。 知り合いが噛ませ犬になってるのなんざ見てられねえのは当然だろ』 「貴様、よくも言いたい放題―――何をする!」 あろうことか、身体を勝手に動かされた。槍から手を離し、高架下に飛び降りる。 止めようとするが、できない。 「コアに直結して制御を奪ったのか!? 槍を置き去りにするな解析されたらどうする! 身体を返せ!」 『はい分かりましたよ―――っと』 高架下に飛び降りつつ、振り返りざまに指先に固めた炎を弾き飛ばす。 肩に突き刺さったままの槍に着弾し、爆裂した。槍が粉砕され、平衡感覚が麻痺している奴が転倒。 『さて、このままルーかセインに送って貰って、研究所まで帰るぜ』 「何故だ。私は奴を超えられると証明せねばならんというのに……!」 『……別に、制御は返してもいいけどよ。そら』 身体に自由が戻る。高架の支柱を三角跳びの要領で蹴り飛ばし、上に戻ろうとすると、 『あ、ユニゾンは解かねえぞ。で、おまえが戦ってる最中に』 「邪魔してやるとでも言うのか? 丁度いいハンデだ。そんな脅しで俺は止まらん」 『そう言うと思った。だから、全力で援護してやる。それで倒せても、証明とやらにはならねーと思うぞ』 「な……」 『おまえな、少しはあたし達の気持ちってのも考えろ。兄妹みたいなもんだろ。死なせるかよ』 「……俺にとって、兄弟とは憎むべき相手なのだがな。そこまで言うなら退いてやらんでもない」 拍子抜けしたような、独特の倦怠感がある。 それに任せたまま、地から生えた足首を掴む手に目をやった。 ■ 『……こちらとしては、先に申し上げた条件に同意して頂けなければ、更に有用な情報等を提供する準備があります』 「相互に協力したい、ということですね? では、こちらの条件は―――失礼……ええ、六番の無菌ポッドに。とりあえず、安静にしておきなさい」 『部下の方ですか?』 モニターの向こう側に、女性の声。 特殊な隠蔽魔法によって詳細な目鼻立ちは判別できず、声も個性を消されている。 「ああ、そうだとも……そして、大事な娘でもある。 待たせた上に申し訳無いが、行っても良いかね? 君との交渉はウーノに一任しよう」 『お気遣いなく』 とん、と肩を叩いたドクターが、チンクの治療に赴くため部屋を出た。 チンクのことは、任せておいて大丈夫だろう。託された役割として、長い金髪の女性との交渉を続行する。 ■ スバルとエリオが召喚師を捕えに走り出したとき、ティアナもまた、別の方向へ移動していた。 攻撃の要である第二、第三分隊長を欠いた108部隊の援護に向かうためだ。 「こちら、機動六課スターズ分隊員、ティアナ・ランスター二等陸士です。援護に行きます。座標を」 『オ前か……第一分隊長のラッド・カルタス二等陸尉ダ』 通信回線からは、独特の訛りが聞こえてきた。 スバルの姉の上司―――ということで、ラッド・カルタスとティアナの間には面識があった。 研修の際に108部隊へ行ったことから、その個性も知っている。 彼の一族の出身地である第23観測指定世界には、惑星の公転、自転周期や大気組成、地質の関係から、砂漠を更に極端にしたような環境しか存在しない。 昼間の熱量兵器じみた日光は、生物から脆弱な肌を駆逐し、その異常な光量は、進化から視覚を持つという選択肢を消し去った。 対して摂氏零度を遥かに下回る夜間の気温や、特殊な大気が弱い光を侵入させないための、欠片の光さえないという事実も同様だ。 そんな世界で文明を成り立たせる『人類』は、多くに比して強靭で、異形だ。 ウィンドゥに映る相貌。 眼から頭にあたる部分は、銀色の竜革で作られたターバンを巻いている。 鷲鼻の下には犬歯を覗かせる口があり、全身を覆うのは肌とも鱗ともつかない暗青色だ。六本の指には鍛鉄並みの強度の鉤爪がある。 『敵は退いテいル。援護は要らン―――六課ノ落とさレた三人は、既に第二分隊が回収していル。 そチらの通信コードを貰ってイれば、伝達もできタのだガな』 「すいません……と、敵が退いた?」 『あア、間違いナい。残ってイるのは、上空と召喚士の傍にヒトりずツだケだ』 視覚を持たないということは、即ちそれに代わる手段を有するということだ。 『特殊な』人材ばかりが集まる108部隊の中でも、彼の探知能力は群を抜いている。 だからこそ、第一分隊がバックアップを一手に引き受け、第二第三が強襲に専念するという体制が成立していた。 「部隊長の方の通信コードを送ります。報告はそちらで。 ……何か、聞き取れた事はありませんか?」 『列車の上ノはグリーンの関係者らシいな……気をつけロ。この事件は何カおかシい』 「同意します……では、指示を」 そう、この状況は、最初からおかしいのだ。 ラッド・カルタスがあの程度の情報しか得られない―――敵は、会話を交わさない、あるいは何らかの手段によって傍聴を防いでいること。 ここに来て撤退を始めていること。諦めたと取れなくもないが、ガジェットを先に撤退させる意図が分からない。 そして何より、強襲能力に特化した108部隊が、護衛任務を担当していること。 やばそうだなあ退かせるべきかなあと考えるティアナの心中を読んだかのように、ラッドの指示が来た。 『総員、可及的速やカに退ケ。そちラのエース殿ガ無事なラ、仕留めラれたモのを……』 「了解です。シグナム副隊長と……アレックスさんには指示が出せないので、八神部隊長経由でお願いします」 『……正気カ? 了解しタ』 「さて、と。スバルにエリオ、聞こえる?」 ■ 「はいはい聞こえてる聞こえてるー!」 召喚士を護衛している一体以外、あらかた敵は退いたから撤退しろ。そういう話だった、気がする。 正直よく覚えていない。何故なら、 「このっ!」 「………」 その一体が、とんでもない化物だったからだ。撤退さえ許されない。 思考などしている暇はない。黒い影が独特の振動音を響かせ横に高速滑空し、空圧の鎚が避けられる。 射撃魔法では狙う事さえできない速度。エリオは初撃を防いだものの吹き飛ばされて、今は瓦礫に埋まって気絶している。 召喚士は、薄い紫の髪をした大人しそうな女の子だった―――出会い頭に無言でコレをけしかけてきたが。 瓦礫の山の上に静止した影は、さながら人型の虫だ。躊躇わずウイングロードで突っ込んだ。 振動音が一際高まったその瞬間、姿は残像と化して消え去り、胸元に衝撃が走る。 「……ガリュー、帰るよ」 女の子の声。 遠ざかる景色を見て、自分が吹き飛ばされたと気付いた。 ■ ヴァイス・グランセニックは悩んでいた。 ヘリのセンサを稼動させつつ、上空を周回していたのだが、 「ゼスト、か? 生きてたのかアイツ……の割には老け過ぎだよなあ」 旧知と思しき顔を発見してしまった。だが彼は死んだ筈で、親族はいなかった。一人として。 しかし武器は同じ槍で、技も変わらない。確かに、自分がスコープ越しに死を確認した男と同じだ。 「どうすっかねえ……と」 その瞬間、シグナムと対峙している男が構えを変えた。 槍を右手一本で持ち、左腕を肘から引く独特のフォーム。 「おいおい……マジにあの野郎なのか?」 ■ 「くそっ!」 レッドを仕留め損なった。 空中に突如出現した閃光/轟音―――さながらスタングレネード。 数秒間は全ての感覚を奪われる。気付けば転倒し、奪い取った筈の槍は原型を留めず焼き尽くされている。 「ロングアーチ、聞こえるか! 奴らは何処に逃げた!」 『分かりません。地面に着地した時点で、反応が途切れています……転移反応もありません!』 「……地下、か? 構わん。燻り出してやる……!」 飛び降りつつ、右腕/砲口を地に向ける。 共振は捉えられないが、奴の機動力ではそう遠くへは逃げられない。手始めに一発叩き込んで――― 『ちょ、ま、待って下さい! 今報告が来ました地下にもいません!』 「何? ならば、奴はどこに消えたのだ……?」 ■ シグナムは、急激に魔力を高めていく。男の防御は、槍の技によるもの以上に魔力操作技法が強い。 半端な攻撃では容易く凌がれる。使うのは最大威力の剣撃『紫電一閃』だ。限界まで剣身に魔力を集束する。 そして、 「レヴァンティン―――カートリッジロード!」 『Explosion.!』 カートリッジから弾き出された魔力の全てを推力に変換し、放つは炎を纏った神速の太刀―――! 同時、男が構えを変える。槍を片手持ちに変え、左はさながら掌を打ち込むように。 ……構うか! シグナムは勢いを殺さず、更に加速。剣先が水蒸気の尾を曳く。それほどの剣速だった。 ―――それが、致命的だった。 「な……!」 ゼストもまた一歩も退かず、槍を剣の切先に合わせて突き込んだのだ。 寸分のずれも無い鋼同士の衝突は、火花を散らし軋みを上げる。 そして、身を捻っての左掌打が、その拮抗を縫うように放たれる。回避不能、必中の一撃――― それを回避できたことこそ、シグナムの全力が生んだ奇蹟だった。 鋼の軋みが限界を超え、一瞬にして双の刃が砕け散る。勢い余ったシグナムは、そのまま横を通り過ぎた。 「くっ!」 双方とも、行動は極めて迅速だった。背は向けず、空中を急速逆進。 シグナムははやての指示、ゼストは自身の判断によって、戦場を離脱する。 ■ 「ドクター。チンクとトーレの様態は?」 「持ち直したとも。さすが私だ……そちらはどうなったね?」 「計画において障害になり得る人物、百名余りの情報を受け取りました。部隊戦力や特殊技能者についてが主で、108部隊のラッド・カルタスをはじめ、既知のものも多いですが」 「それは重畳だ……『依頼』とは?」 「『アインへリアル』とARMSに関する資料を要求されました」 「それは覆せなかったか……どちらの、だね?」 「誤魔化せませんでした。現状、稼動している方のアインへリアルです……宜しいのですか?」 「構わんさ。あれはどの道捨て駒だ……しかし、アインへリアルとARMSの情報を欲しがる……何者だ? その二つの存在を知っているというのは…… 海の人間か『騎士団』の一部……エグリゴリの残党という線もあるな。機械部分の高度なメンテナンスは、資料が無いと難しい」 「地上の諜報員だとすると、こちらの行動が読まれているということになりかねませんが」 「ARMSについては、存在さえ知らない筈だ。今は、まだ。アインへリアルも、メンテに必要な情報は渡してある。 ……ふむ、ではこうしようウーノ。既に地上に渡っている情報だけを提供して、様子を見る」 「了解しました、ドクター」 ■ 「あ、危なかった……あのまま撃たれてたら、一区画があらかた停電するところだった……」 「スターズ03、沈黙……敵、全反応が消失しました」 誰とは知れず、ふう、と息を吐いた。状況は集束し、しかし被害は甚大だ。 主要メンバーの殆どが行動不能に陥り、シグナムはデバイスを砕かれた。 ■ 「戦闘、終わったらしいわよ。負傷者も殆どいないって」 「……そうかい。そりゃあ良かった」 「……拗ねてるの?」 「そりゃあ、ね。スバルは?」 「負けて瓦礫の下。駄目駄目ねあの子……負けそうならすぐ退くように教えた筈なのに」 「僕がフォローに行ってれば……と」 士官用の病室のドアが、二度ノックされた。 インターフォンからは、ただ無愛想な声が響く。 『俺だ、グリーン。入るぞ……色々と聞きたいことがある』 ■ 医務室での検査は、予想よりも早く終わった。 閃光音響手榴弾のような魔法/アイゼンゲフォイルとやらに近いらしい―――の後遺症は一切見つからず、肩口の傷も易々と完治した。 所詮は模倣、ということか。しかし、戦闘中には再生の遅れが致命的なダメージを生むこともある。 対策を考えつつ廊下を歩み、目的の病室に到着。ドアを叩く。 「俺だ、グリーン。入るぞ……色々と聞きたいことがある」 『兄さんか……ギンガ、鍵を開けてくれ』 かちり、と金属音がしたのを確認し、ノブを回して扉を開いた。 中には士官と思しき長い青髪の女性と、 「グリーン……」 「久しぶりだね。シルバー兄さん」 ベッドから上半身だけを起こした、キース・グリーンがそこにいた。 「早速で悪いが、聞かせてくれ」 「何をだい?」 「全て、だ。おまえが何故ここにいるのか、あれから何をしていたのか……全てを、だ」 「……分かったよ。兄さん」 ■ 陸士108部隊 主にクラナガン近郊での、強力な武力を有する個人や組織に対する強襲・制圧を担当する部隊。 部隊番号の下一桁は主な任務の種類を。それ以外は担当区域を表している。 かつては陸士08部隊がそれを担当していたが、ある事件の後、部隊としての活動を完全に凍結されたため、108部隊が新設された。 短時間だが強力な白兵戦能力を発揮する第二、第三分隊が陽動を行い、夜間や暗・閉所戦闘と索敵に長ける第一分隊が制圧するという戦術を主とする。 しばしば高位魔導師との直接戦闘を強いられるため、給料は良いが危険が極めて大きい。また、前線部隊は常に人手不足。 故に、何らかの事情を抱えた人材が多く集まり、優秀な者だけが生き残った結果、各々が特化した技能への依存が大きい、特殊な形の少数精鋭となった。 前へ 目次へ 次へ
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例えば軍人などにとって、士官学校の教官という人種は例えどんなに互いの立場が変わろうとも一生頭の上がらない相手である。 スバル・ナカジマやティアナ・ランスターにとっては陸士学校の三輪先生やキヨマツ一尉がそうだ。 また、それとは別に、その背中を見つめ、追いつき、並び、追い越したいと願う相手もいる。 スバルにとってそれは、あの日であった二人、高町なのはであり、天花寺大悟であった。 因みに、スバルの姉ギンガにとってそれはフェイト・T・ハラオウンであり、ティアナにとっては亡き兄・ティーダである。 「へぇ……スバルが高町一尉の写真をぶら下げているのはそんな理由があったんだ」 「大悟さんの写真もあればよかったんだけどねぇ。流石に無いから」 ここは、陸士学校の女子大浴場の更衣室。たまたま学友が、スバルがお守り代わりにしているなのはの写真に目を留めたのが切っ掛けで、彼女の思い出話が始まっていた。 「だから私、決めたんだ……あの人みたいな、“快男児”になる『ちょっと待て』……って何?」 「何じゃないわよ、女が快男児は無いでしょーが」 「快男児が男だから……快女児?そんな言葉は無いわよねぇ……」 「うーん、男らしいのの反対で女らしい……佳人や麗人……」 「淑女や令嬢になるのが普通だけど……」 相棒のティアナはじめ皆からの突込みが入る。だが、何と呼べばいいのかとなると皆考え込んでしまった。 最初に挙げた快女児はともかく、その後の四例は明らかに、目の前のシューティングアーツ使いの目指す方向性には相応しくない。 「何だ、何の話題だ?」 「あ、キヨマツ一尉。実は赫々云々で」 「ふむ、なら、三輪先生の叡智を当てにしてみようか。もしもーし」 『はい、三輪です……ぶばぁっ!!』 空間に浮かんだモニターの中の三輪先生が、盛大に鼻血を噴出して仰け反る。 当たり前だ。陸士学校随一のプロポーションを誇る一尉を筆頭に、着替え中や半裸全裸の女子生徒達が映し出されていたのだから…… ミユキ パッツンパッツン キヨマツ一尉、減点1。 かくして協議の結果、スバルには『猛女』、キヨマツ一尉には『The.ガッツ』、三輪先生には『ラッキースケベ』というあだ名が付く事になったのである。 「じゃあ、ティアには……」 「つけなくていい!」 『ダブルクロス・リリカル・トワイライト 天からの快男児』 第1話 再会の時、出会いの時 ~二人の二挺拳銃~ ホテル・アグスタ。ここはクラナガンでも有数の一流ホテルである。 この日、ここで行われる古代遺物(ロストロギア)品評会並びにオークションの警備の為、機動六課の面々が派遣されていた。 本来彼女らは『レリック』と呼ばれる物件に関わる捜査が専門ではあるが、様々な思惑や諸般の事情、政治的配慮その他諸々により、連続レリック窃盗・強盗及び未遂犯が出没する可能性ありとしてやって来たのである。 「アレ?なのはにフェイトにはやてじゃないか。ああ、今日の警備だね」 八神はやて以下三名の前に現れたのは、彼女らの幼馴染にして無限図書館司書長、ユーノ・スクライアである。そのすぐそばには、秘書らしき金髪碧眼の女性が一人。 「……誰?この女、ユーノ君に馴れ馴れしく(あ、ユーノ君、お久しぶりだね)」 「……ユーノの愛人?とすると、邪魔者が減ったのか(ええ、お久しぶりね)」 「なんや、面白い事になりそうやわぁ(や、警備に来たったでぇ)」 ……三人とも、本音と建前が逆なんですが…… 「あ、紹介するよ。ウチの司書兼秘書のクリステル・フォン・エッシェンバッハ君」 「クリスです。よろしくお願いします」 そこを流すなよ、この淫獣。 「クリス、彼女達は僕の古くからの友人で、今回の警備を担当してくれる機動六課の……」 「存じていますわ。司書長の三人の恋人だとか」 ハッ○リ自重しろ。第一にこの作者の身の安全の為に。 さて、会場となる大ホールの客席に、一人の男がいた。 その名はギヨーム・ド・ノートルダム。遺失文明の保護を謳うギヨーム財団の代表にして設立者であるディレッタント、一部の噂では魔法怪盗或いは強盗紳士、そして辣腕の管理局嘱託空戦魔導師である。 今回彼が買い付けを狙う最大の目標は、選ばれし者にしか読み解けないと言い伝えられる預言書、『真・レ・サンテュリ』である。 何しろこの預言書、かつてはこのギヨームの所有物であり、諸般の事情により一度は手放したものの、何の因果かオークションに掛けられるとあっては、今一度取り戻し、然るべき継承者をもう一度探さねば、という義務感が働いたのである。 度重なるレリック事件、そして出没するガジェット・ドローン。 撃墜され、そして回収されたそれらは、徹底的に分解され、解析され、そして研究し尽くされ、新たなハイパーテクノロジーとして還元された。 そして、それらを再利用して戦力にしよう、というプランが提出され、安全かつ合法的な魔力電池と非殺傷及び対機械用攻撃魔法端末を搭載したサブデバイス、或いは半自立式警備用ガジェット・ドローンとして試作が行われた。 通称、パトドローンの誕生である。 そして、パトドローン計画の責任者を務めるのは、若き天才科学者、フィン・ブースロイド。 この日、彼も自分用に調整したパトドローン2機を従え、会場警備に派遣されたのである…… そして、事件は起きた。 ホテルに迫るガジェットの大群。迎え撃つ機動六課。 六課フォワードとして、スバル・ナカジマとティアナ・ランスターは戦っていた。 だが、多勢に無勢、徐々に押し込まれていく。もう一組のフォワードも、部隊長達も、それぞれに手一杯。 この、不利に傾きかけた天秤を揺り動かし、押し返す何かが…… 「でやぁぁっっ!!」 スバルの鉄拳がガジェットの装甲を貫き、崩れる様に倒れたその陰から、別の一機が現れ、飛び掛かる。 ティアナのフォローも間に合わない……その時、 「ふんっっっ!」 横合いから飛び出した黄色い影が、その敵を殴りつけ、粉砕する。 それは、例えて言うならチベット僧の様に黄色と橙色のローブをまとった巌の如き漢、いやさ快男児。 「敵は多いな、スバル。いや、大した事は無いか……俺とお前で戦えば、な」 「え……ハイ、やりましょう、大悟さん!」 そして、クリスがモーゼル拳銃型デバイスを構え、ギヨームの魔術が冴え渡り、フィンもパトドローンを操作して戦った。 この日の戦闘については、グリフィス・ロウランの日記のこの一文に集約される。すなわち、 「この日は、ガジェット・ドローンにとって最悪の日であった」と。 だが、 この日はそれで終わりではなかった。 ぱぁん、と、音高く頬を打たれたのはせr……ティアナ・ランスターであり、彼女の頬を叩いたのはめr……クリステル・フォン・エッシェンバッハである。 「な……」 「な、じゃありません。 敵の位置、味方の位置、そして自分の射線。それらを完璧に把握するのは射撃の基礎です。 それを何ですか!ヴィータ三尉がカバーしてくれたから良いものの!」 「えと、クリスさん、私は気にしt(ぱぁん)」 「あなたもです!スバル。 味方の射線に飛び込むなんて、どういうつもりですか! 後大悟、貴方も何故止めない!」 「お、俺も怒られるのかよ……!?」 ティアナの誤射に対する説教は連帯責任でスバルや大悟まで飛び火し、射線や位置把握に関する臨時の講義は延々と続き、 「あー、それ、殆ど大体あたしの台詞……」 言いたい事を粗方クリスに取られたヴィータは壁の花であった。 「ふむ……天花寺大悟、か……面白い。こうでなくてはな……」 自らのアジトにて、ジェイル・スカリエッティは事のあらましを聞いていた。 彼こそ、レリック連続強奪事件の主犯格、様々な非合法の実験を重ねてきた次元犯罪者にして狂的科学者である。 今回、紆余曲折は兎も角目的の品を手にする事は出来た。が、それ以上に興味を引いたのが大悟ら協力者の存在である。 故に、彼の脳裏では新たな陰謀野望その他諸々が大車輪の如く渦巻いていた。 「彼らが六課と関われば自体はある局面で加速を見せ、そしてあの“器”や“彼”にも多大な影響を与えるだろう。 その時、果たして何が起きるか……くくく、ふ、ふはははははは……」 数日後、機動六課医務室。 模擬戦中なのはに撃墜されたティアナが目覚めると、そこにクリスがいた。 「……ティアナ、どうやら、私や高町一尉が言った言葉の意味を分かっていないようね……」 「クリスさん……」 「一尉の方からもお説教はあると思うけど、私が貴女に言えるのは…… 『ティアナ・ランスターが気にするべきは、分隊長がフォーマンセルを志向しているのに八神隊長はツーマンセル二組を考えているというズレについてである』 かしらね?」 「そ、それはどういう……?」 「極端に言えば、あなたは直接打撃力を期待してもされてもいけないのよ」 それは凄く極端過ぎると思うのだが…… 「例えば私や大悟達が組んでいた時もそう、大悟が最前衛、ギヨームが防御、私が後方からの射撃でフィンがその支援。 あなたたちの場合はスバルやエリオという前衛二枚、キャロちゃんとフリードという火力、そしてあなたは彼女達を束ねる指揮・管制という役割分担があるのよ。だからね、あなたはあなたがするべき事をしなさい」 それだけ言うと、クリスは席を立ち、医務室から出て行った。 「わたしが、するべき事……」 後に残されたティアナは、じっと自分の手を見つめていた…… 付記:その1、大悟達のデバイス設定 天花寺大悟(♂32)近代ベルカ式、陸戦AAA(実質S+) アームデバイス『餓骨杖R』錫杖/巨大手甲型、待機時腕時計型 まぁ、仮面ライダークウガでいう格闘型と俊敏型の使い分けですね。今回はずっと手甲でしたが、ああ描写し忘れてた。 因みに彼の餓骨杖はレプリカ品でして、オリジナルはロストロギアに匹敵するとも言われるという、まったく使う予定の無い裏設定が。 形状はかって一休宗純禅師が手にしていた骸骨付きの杖と『テラ:ザ・ガンスリンガー』のハードガントレットがモデル。 クリステル・フォン・エッシェンバッハ(♀22)ミッドチルダ式、陸戦AA(実質S) ストレージデバイス『スーパーマウゼルM17/D』モーゼルC96型、二挺拳銃、待機時認識票型 スーパーマウゼルはやっぱりテラガンに登場する特殊兵士用の超大型拳銃。でもここでは普通サイズ。 因みに、ラストではマウザーM1918に変形してでっかいのを撃つ予定。 ギヨーム・ド・ノートルダム(♂41)ミッドチルダ式、空戦AA インテリジェントデバイス『α=α(アルファルファ) Type112改 Avenir(未来)』ステッキ型、待機モード無し インテリジェントデバイス『真・レ・サンテュリ』預言書型 肩書きが何故か凄い事になってしまったギヨーム。イメージ的に一人だけ空戦、飛ぶと言うか、跳ぶ? 彼の杖、アヴニールはメーカー品をフィンが彼に合わせてカスタマイズしました。地下スレ某SSで言うところの“ポン付け”です。 フィン・ブースロイド(♂16)ミッドチルダ式、総合AA ストレージデバイス『α=α Type137』片手杖型、待機時腕時計型 本業は管理局の技術者。戦闘系でないので総合タイプで。 第一話時点でこれは“まだ”新品のストレージ、という設定。何時の間にかインテリジェントになっている予定です。 戻る 目次へ 次へ